科学者は仏教に学べ 異色の研究者、論文騒動に警鐘
編集委員 永田好生

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2014/5/5 7:00
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日本経済新聞 電子版
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花園大学の佐々木閑教授は京都大学工学部を卒業後、仏教学に転じた異色の研究者だ。科学と仏教の接点を論じる著書も多い。「STAP細胞」問題をはじめ論文のデータ改ざんや無断引用などの騒動に揺れる日本の学術界に、強い危機感を抱いている。科学研究を担う人たちに「集団を維持していくための規律が欠如している」と問題点を指摘する。

■「律」に相当する規範がない

佐々木教授は「科学と仏教の世界で組織のあり方に非常に…

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