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福島3号機の冷却装置、手動で停止 放射性物質の流出恐れる

東京電力は22日、福島第1原子力発電所3号機で、事故後しばらく稼働していた緊急炉心冷却装置(ECCS)の一つを、作業員が手動で止めていたと発表した。原子炉の圧力の急激な低下で設備が壊れ、放射性物質を含む蒸気が外部に流出する事態を恐れたためという。東電はこれまで停止の事実は公表していたが、詳細な経緯は明らかにしていなかった。

作業員が手動停止したのは「高圧注水系」と呼ぶ非常用の冷却装置。3月12日午後0時35分に自動で起動したが、13日午前2時に原子炉圧力容器の圧力の低下を受け、42分後に中央制御室にいた作業員が手動で止めた。

東電は22日の記者会見で、炉心冷却用に高圧注水系が使えなくなれば、ディーゼル駆動による代替注水に移行することが事前に決まっていたとし、「作業員の判断は問題ない」とした。

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