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太陽の北極、磁場反転の兆し 地球温暖化抑制も

国立天文台など確認

国立天文台や理化学研究所などは太陽の北極だけで磁場が反転しつつあることを確認した。11年周期で北極と同時に反転する南極は今のところ変化の兆しがない。過去に地球の気温が下がった時期の太陽活動によく似た状況になりそうで、地球温暖化の一時的な抑制につながる可能性がある。

太陽観測衛星「ひので」の望遠鏡で長期観察した。南北両極にはプラスとマイナスの磁場があり、通常は約11年ごとにほぼ同時に反転する。次の反転は2013年5月と見られていたが、北極だけ前倒しで今年5月にマイナスからプラスに反転する見通しという。

南極がこれから反転する可能性はあるが、現在のままだと5月には両極ともプラスになる。太陽の赤道近くに2つのマイナスの磁場が別にできる「4重極構造」になる可能性がある。

国立天文台によると、17世紀から18世紀に地球に寒冷化をもたらした「マウンダー極小期」と呼ぶ時期にも、太陽が4重極構造だったという。

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