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化学物質、目への安全性確認に動物実験不要に 生物資源研など

農業生物資源研究所と国立医薬品食品衛生研究所、関東化学は化学物質の安全性を調べる新たな手法を開発した。ヒトの目の角膜の細胞を使い、安全性が素早く正確に分かる。動物実験が不要の試験法として化学、医薬品、化粧品メーカーなどでの採用を見込む。刺激のより少ないシャンプーや化粧品などの開発に応用できるとみている。

研究チームは細胞培養に使う容器に、細胞が育つ足場となるコラーゲンの薄膜を貼った。この上でヒトの角膜細胞を培養し、6層からなる角膜上皮を再現した培養モデルを作った。

角膜上皮に化学物質を投与し、電気の流れやすさで刺激の強さを判定する。従来はウサギを使い、角膜の白濁や腫れなどで評価していた。

実験では化学物質30種を評価した。従来法で刺激がないと判定された物質にも、わずかに刺激があることがわかったという。

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