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「100万円で宇宙の旅」2041年 「警官ロボ」27年に実現?

1年先の地震予知は37年、科学技術の未来予測

科学技術政策研究所は10日、今後30年を見越した科学技術開発テーマの実現予測時期をまとめた調査結果を発表した。重要性の高い技術として環境と健康に関するテーマが上位を占めたほか、2041年に100万円以下の宇宙旅行が実現するなどと未来志向の技術も盛り込まれた。

調査はほぼ5年おきに科学者や技術者らを対象に実施。今回は約3000人から回答を得た。候補として挙がった832の技術テーマのうち、113課題を特に重要とした。

具体的なテーマでは、京都大学の山中伸弥教授が開発した新型万能細胞(iPS細胞)で損傷した臓器などを再生する医療技術は32年に普及すると予想。マグニチュード(M)6以上の地震の発生時期を1年以内の短期間で予測する地震予知は37年とした。1回の充電でガソリン車と同等の500キロメートルの連続走行が可能な電気自動車を実現する電池技術は25年に普及するという。

調査結果は政府で策定が進む11年度から5年間の科学技術政策の指針となる第4期科学技術基本計画に反映させることを目指す。

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