150~400年周期で津波、サンゴ化石から推定 東大

2013/8/12付
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 東京大学の横山祐典准教授らは沖縄県の宮古島や石垣島の周辺にある島々で、過去2400年間に約150~400年周期で高さ1メートル以上の津波が起きていたことを突き止めた。津波で浜に打ち上げられたとみられる直径1メートル以上のサンゴの化石を、遺跡調査の際に用いる炭素による年代測定法などで解析した。

 岩状のサンゴの化石が打ち上げられる原因には津波以外に台風もある。研究チームは津波で流されたとみられる直径1メートル以上のハマサンゴを100個以上選び、化石表面の炭素を調べた。サンゴは浜に打ち上げられると成長が止まるため、津波が起きた年代が推定できる。

 石垣島にある直径9メートルの巨大なハマサンゴは、1771年に死者1万2千人を出した「明和の大津波」で浜に打ち上げられたという。

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