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津波堆積物含む国内最大級の標本、産総研

産業技術総合研究所は8日、2011年の東日本大震災と869年の貞観地震で発生した巨大津波による堆積物を含む国内最大級の地層標本を作製したと発表した。小型の実物標本も4点以上作製、全国の中学校や高校に貸し出す予定。津波堆積物の巨大標本は20日から茨城県つくば市の産総研つくばセンターに展示し、約3カ月間一般公開する。

作製したL字型の大型標本は長辺約2メートル、短辺約1メートル、高さ約1.5メートル。研究チームは宮城県仙台市若林区で長方形の箱を地層に打ち込んで抜き取った。地層表面に接着剤を塗ってメッシュ状の網をかぶせ、シールをはぐように地層をはぎ取った後、張り合わせて作った。

厚さ5~10センチの東日本大震災の津波による堆積物や、同10~20センチメートル程度の貞観地震の津波堆積物を観察することができたという。

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