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理研、小保方さん懲戒委設置 1カ月程度で処分決定

理化学研究所は8日、新型万能細胞とされる「STAP(スタップ)細胞」の論文の著者である小保方晴子研究ユニットリーダーらの処分を検討する懲戒委員会を設置した。STAP論文を研究不正だと確定したのを受けた措置。おおむね1か月の審議を経て、正式に処分が決まる見通し。論文の共著者で、上司でもある笹井芳樹・理研発生・再生科学総合研究センター副センター長らも処分対象になるもようだ。

STAP細胞論文問題で記者会見する理化学研究所の川合真紀理事(8日)

STAP細胞論文問題で記者会見する理化学研究所の川合真紀理事(8日)

理研によると、懲戒委員会は理事長が任命した職員5~9人が審議に当たる。必要に応じて対象者に弁明の機会を設けることもある。内部規定では処分は5段階で、譴責(けんせき)が最も軽く、懲戒解雇が最も重い。

研究不正の処分は原則として、諭旨退職か懲戒解雇になる。ただ、事情を考慮して出勤停止や減給などの軽い処分になることもあるという。

理研が不正などを受けて懲戒委を設置し処分を下したのは、過去10年で懲戒解雇が1件、諭旨退職が2件ある。また出勤停止2件、減給1件、譴責が3件に上るという。

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