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GWの旅行者数27.6%減 JTBが見通し

1990年以降で最大の減少幅

JTBが18日発表した今年のゴールデンウイーク(GW)の旅行市場の見通しによると、1泊以上の旅行(海外含む)に出かける人は1609万人と前年比27.6%減る。東日本大震災の影響で旅行を控える動きが広がっているとみられ、減少率は調査の比較が可能な1990年以降で最大。旅行者数の減少は3年ぶりとなる。

国内旅行者数は27.8%減の1566万人。東日本を中心に旅行・観光需要が大きく冷え込む。関西や九州など西日本は「震災の影響が比較的軽く、東日本に比べると底堅い」(JTB)。

海外旅行者数は16.6%減の43万人で国内より減少率は小さい。今年は日並びの関係で長い休みがとりやすく「震災前に欧州や北米など長距離の旅行をすでに予約していた人が多かった」(同)ことが影響したもよう。

1人当たり平均費用は国内旅行が3%減の3万5000円、海外旅行が5.2%増の23万6000円。総旅行消費額は27.7%減の6498億円にとどまるとしている。出発のピークは国内旅行が5月3、4日、海外旅行は4月28日~5月1日となる見通しだ。

旅行者数は4月24日から5月4日までに出発する人が対象で、交通機関や宿泊施設などの予約状況、一般消費者へのアンケートなどを基に算出したという。

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