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百貨店既存店売上高、12月は1.3%減 通年は16年ぶり0.3%増

日本百貨店協会が17日発表した2012年12月の全国百貨店売上高は7165億円だった。既存店ベースでは前年同月比1.3%減。11月に気温が下がって冬物商品の需要を先食いし、主力の衣料品が伸び悩んだ。ただ12年通年の既存店は前年比0.3%の増収だった。東日本大震災後の消費自粛の影響などで落ち込んだ11年の反動があり、16年ぶりに前年比プラスになった。

既存店ベースで12月の商品別売上高をみると、紳士服・洋品が前年同月比1.3%減、婦人服・洋品も1.6%減。例年以上に寒い日が多くマフラーや手袋など防寒用小物類は伸びたが、11月によく売れたコートなどが落ち込んだ。

12年通年の売上高は6兆1453億円だった。既存店ベースでは衣料品が前年比0.6%増と16年ぶりに前年実績を上回った。化粧品も2.5%増えた。高額品も好調で、美術・宝飾・貴金属は3.4%増だった。

全店ベースの通年売上高は0.1%減で、15年連続で前年を下回った。そごう八王子店(東京都八王子市)など6店が閉店し売り場面積が1.3%減ったためで、市場の縮小傾向は続いている。

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