鉄道ルーム「クハネ1304」開業 秋葉原ワシントンホテル
ファンや子供連れ取り込む
建て替えが完了し、約2年ぶりに営業を再開した秋葉原ワシントンホテル(東京・千代田)に15日、鉄道のジオラマを配置した客室が登場する。鉄道ファンや子ども連れの利用を見込む。

名前は「鉄道ルーム・クハネ1304」。21平方メートルと本来はツインルームの部屋にベッド1台と、東京をイメージした街に線路を巡らせた縦約2メートル、横約3メートルのL字型のジオラマを設置。電車の運転台を模した装置を使い、電車の模型を走らせることができる。
ベッドからは秋葉原駅を見下ろせ、本物の電車も眺められる。鉄道ルームは1室のみでインターネットで予約を受け付ける。料金は1人1泊2万3000円から。