2018年10月19日(金)

マクドナルド、既存店売上高9年ぶりマイナス
2012年

2013/1/8 20:38
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日本マクドナルドホールディングスの2012年の既存店売上高は9年ぶりにマイナスとなった。低価格メニューで客数は増えたが、主力のビックマックなど価格の高いハンバーガー類の販売が振るわなかった。デフレ下の「勝ち組」とされた同社も、消費者の節約志向を前に苦戦を強いられた形だ。

8日に発表した12年12月の既存店売上高は前年同月比8.6%減。通年の数字は未公表だが、1~9月期が前年同期比2.2%減、10、11月も前年割れだったため、年間での減収が確定した。減収となるのは03年以来で原田泳幸会長兼社長が04年にトップに就任してから初めて。

日本マクドナルドは昨年4月以降、コーヒーを100円にするなど、低価格メニューで集客増につなげた。だが、客単価上昇が見込めるビッグマック(290~340円)や、世界のご当地バーガー(400円前後)の売れ行きが不振だった。

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