LINE@を使いこなす 欠かせぬ利点の説明、シニアの利用も期待 (村山らむね)

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2013/4/12 7:00
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実店舗や自治体向けのメッセージサービス「LINE@」の存在感が増している。利用料は1万ユーザーまでが月額5250円。それを超えると1メッセージ・1ユーザーにつき5円。つまり1回メッセージを出すと5万円を超える。プッシュ型の連絡ツールとして、現時点ではLINEを超えるものがないとすると、妥当な価格といえる。

《ポイント》
(1)LINE@は妥当な価格で利用でき、ユーザーの反応も良い。
(2)ウエルカムメッセージ、ユーザーの集め方、送信時間設定が大切。
(3)LINEの分かりやすさや使いやすさはシニア層にも評価されそう。

集客ツールとして「LINE@」の活用が広がる(東京都渋谷区の店舗内)

集客ツールとして「LINE@」の活用が広がる(東京都渋谷区の店舗内)

サービス開始は昨年12月。現在は飲食やエステサロンの登録が多い。最も登録者数が多いのは東京都渋谷区のファッション店「ANAP」で2万8000ユーザー。送信できるメッセージは大きく分けて2つ。普通のメッセージとLINE内で作成できるPRページへの誘導を目的にしたものだ。

PRページは簡単なページ作成、全員に配布するクーポン、抽選で配布するクーポンの3種類ある。この3種類のPRページは、スマートフォンで見やすいページが簡単にできる上、ホームページを作ったことがない人にも使いやすい画面になっている。

利用してみると反応が良いのに驚く。私が携わる企業では全登録者の5~10%がPRページにアクセスしてくれる。内容によっては20%を超えることもある。企業のウェブサイトへのリンクも可能なので、本文は短いメッセージにして、読ませるコンテンツは別に用意できる。

ここでLINE@を有効活用する手法を紹介しよう。管理画面ではユーザーが登録すると最初に出るウエルカムメッセージがいつでも変更できる。ここにどのような情報が今後手元に届くのか、ユーザーからみたメリットをしっかり書くことだ。「新商品や新メニューで使える割引クーポンをお送りしています」「学割クーポンが毎回好評!しっかりゲットしてくださいね」など、通知のアラームを消さないように、重要なお知らせが来ることを理解してもらうことが大切になる。

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