/

味の素冷食、香港で生産開始 販売拠点と統一

味の素傘下の味の素冷凍食品(東京・中央)は5日、中国のグループ会社の生産拠点を深センから香港に移すと発表した。5億7千万円を投じて香港の倉庫を冷凍食品工場に改修し今月中にも、えびギョーザなど点心の生産を開始する。現在は深センで生産して販売は香港の別会社が手掛けているが、拠点を統一することでコストを下げる。

味の素は2006年に現地食品メーカーのアモイ・フード・グループを買収した。これまでは同グループ内の別々の会社が、生産と販売を手掛けていたが、今後は香港にあるアモイ・フード社が開発から生産、販売まで一貫して担い効率を高める。人民元と香港ドルの為替変動リスクや輸送コストを低減できる。深センの工場は閉鎖する。

新工場はアモイ・フード社の調味料工場に隣接する倉庫を改修する。延べ床面積は1万1500平方メートルで、深センの工場から生産設備を一部移管する。家庭用と業務用の点心を生産し、年間の生産能力は深センの工場と同規模の5500トン。商品は中国全土で販売するほか、米国やオーストラリアにも輸出する。

味の素冷凍食品の海外売上高のうち中国での売り上げが1割を占める。中国事業の強化で、21年3月期までに海外売上高比率を13年3月期比で2倍の20%に引き上げる。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

企業:

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン