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ソニー営業黒字2300億円 13年3月期、株高で上方修正

ソニーは25日、2013年3月期の連結業績(米国会計基準)見通しを上方修正した。営業損益は2300億円の黒字(前の期は672億円の赤字)と、従来予想を1000億円上回る。期末にかけての株高で、生命保険など金融事業の利益が想定より増加。米国の自社ビルなど資産売却益も利益を押し上げた。

売上高の見通しは6兆8000億円(前の期比5%増)と従来予想から2000億円増額した。1~3月の為替レートが1ドル=92.4円と、88円の計画から大幅に円安となったためだ。

利益面の改善は株高の影響が大きい。3月末の日経平均株価が2月上旬から1割近く上昇したことで、ソニー生命保険の株式運用益が想定以上に改善した。また、ソニーは今年に入って資産売却を加速している。米ニューヨークのビルの売却益(約650億円)や東京・大崎のビル売却益(約410億円)、エムスリー株の売却益など(約1150億円)も上振れ要因となった。

一方、本業であるエレクトロニクスは、ゲームやパソコンなど主要製品の販売低迷が響いて営業赤字が続いたようだ。課題のテレビ事業は、800億円程度の赤字(前の期は1480億円の赤字)だったとみられる。

最終損益は400億円の黒字(同4566億円の赤字)。従来予想の200億円の黒字から上方修正し、5年ぶりに赤字から脱却したもようだ。

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