2019年3月20日(水)

アサヒHDの10年3月期、3回目の上方修正 最終益41億円

2010/3/23付
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アサヒホールディングスは23日、2010年3月期の連結最終損益が41億円の黒字(前期は5億6500万円の赤字)になりそうだと発表した。従来予想は36億円の黒字だった。上方修正は今期3回目。金やインジウムなど金属の回収量が増加したほか、単価も値上がりし採算が改善した。

売上高は35%減の820億円、営業損益は75億円の黒字(同3億9100万円の赤字)。従来予想をそれぞれ20億円、9億円上回る。

貴金属リサイクルの金属回収量が想定より回復した。液晶用インジウムや歯科用金、パラジウムなどの回収が好調だ。金属価格が2月から3月にかけて上昇していることも収益を押し上げる。外注費や燃料費を減らし、コストは前期に比べて9億円減る見込み。

11年3月期を最終年度とする中期経営計画では来期の経常利益を70億円と予想していたが、「一年前倒しで達成したため、予想を見直す」(田辺幸夫取締役)という。

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