2019年5月25日(土)

野村、中国での証券事業発表 上海貿易区で合弁

2014/5/19付
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野村ホールディングスは19日、中国の大手不動産・金融グループの上海陸家嘴集団などとの間で中国での合弁会社の設立契約を締結したと発表した。新会社は金融取引を比較的自由に展開できる上海自由貿易試験区に設ける。上海陸家嘴の顧客である中国富裕層向けに米ドル建てや円建てなど人民元以外の通貨で世界の株や債券市場に投資する運用商品の提供を始める。

合弁新会社「上海野村陸家嘴資産管理(仮称)」は資本金3000万元(約5億円)で営業を開始する。野村が60%を出資し、上海陸家嘴集団傘下の金融2社が計30%、上海久有股権投資基金管理が10%を出資する。

昨年9月に始まった上海自由貿易区では人民元の国際取引など金融分野の規制を一部緩和。野村は同区内の上海陸家嘴の支店に口座を開設する富裕層向けに資産運用商品を提供していく計画で、拡大する中国富裕層の国際分散投資のニーズを取り込んでいきたい考え。

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