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大塚HD、初値2170円 時価総額1兆2100億円に

(更新)
東証一部に上場し、鐘の前で記念写真に納まる(右から)大塚HDの大塚会長、樋口社長、東証の斉藤社長(15日午前、東証)

大塚製薬グループの持ち株会社である大塚ホールディングス(HD)が15日、東京証券取引所第1部に新規上場した。初値は公募価格の2100円を70円上回る2170円だった。初値を基にした時価総額は1兆2100億円で、アステラス製薬(約1兆4500億円)や第一三共(同1兆2900億円)などに並ぶ製薬大手の一角を占める。

午前の終値は2193円だった。午後に入っても公募価格を上回る水準で取引されている。

大塚HDは上場に伴って1600億円強を公募で調達した。今年の新規上場企業による調達額では最大となる。調達した資金は医薬品の研究開発などに充てる方針。

同社は医療用医薬品や「ポカリスエット」などの食品・飲料を製造販売している。2011年3月期の連結売上高は前期比5%増の1兆1380億円、純利益は同18%増の797億円を見込む。医薬品などの医療関連が売上高の約7割を占める。

主力製品は統合失調症の治療薬で、その年間売上高は3700億円強。この薬の特許は15年に切れるとみられ、その後の収益源の確保が課題だ。

4月には第一生命保険も株式会社化して東証1部に上場し、上場時の時価総額が1兆6千億円となった。ただ売り出しだけで公募はしなかった。

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