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幻冬舎、TOB条件引き上げ ファンドの大量保有で

幻冬舎の見城徹社長が代表を務める特別目的会社(SPC)、TKホールディングスは13日、実施中の幻冬舎に対するTOB(株式公開買い付け)の買い付け条件を変更すると発表した。投資ファンドのイザベル・リミテッド(ケイマン諸島)がTOB価格を上回る価格で幻冬舎株を買い進めたため、TK側が条件見直しに踏み切ったとみられる。

TOB価格は従来の22万円から24万8300円に引き上げ、14日に終了する予定だったTOB期間も28日まで延長した。買い付け予定数の下限も1万8300株(発行済み株式の50.83%)から1万3725株(同38.13%)に引き下げた。引き下げ後も議決権ベースでは50%を上回る。

TKはTOBを通じた株式の取得が議決権ベースの3分の2未満にとどまっても、TOBに応募しなかった株主の理解を得るための説得を続ける考えを示した。

幻冬舎は10月29日にMBO(経営陣が参加する買収)を発表し、11月1日からTKがTOBを実施している。一方、イザベルは9日時点で、議決権ベースで32%超に相当する8996株の取得を大量保有報告書で明らかにしていた。平均取得価格は1株当たり23万円弱とみられる。

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