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楽天、海外事業が不振 10~12月特損255億円

楽天は12日、過去の海外M&A(合併・買収)に絡み、2012年10~12月期に計255億円の特別損失を計上すると発表した。事業損益が低調でのれんの減損などが発生。同社は業績予想を開示していない。アナリスト予想の平均値では、12月期通期の連結最終損益は441億円の黒字(前の期は11億円の赤字)に転換する見込みだったが、下振れした可能性が高い。

楽天は10年に米電子商取引(EC)大手のバイ・ドット・コムを約230億円で買収。成長のため楽天流の仮想商店街モデルへの事業転換を進めてきた。海外事業の損益は非開示だが、この過程で業績が悪化しているもよう。今回はのれんの減損やその他無形固定資産の減損も含め、バイ社関連で計183億円の減損損失を計上する。

ほかに、11年に買収した英プレイ・ホールディングスも事業モデルの改革に伴い一時的に業績が悪化している。配送拠点の再編による損失も発生し、計42億円の事業再編損を計上する見通しだ。

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