個人のネット株売買急増、初の300兆円台 スマホ追い風
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インターネットを経由した個人投資家の株取引が急増している。ネット証券7社の2013年の株式売買代金は7年ぶりに過去最高を記録し、個人の売買全体に占める比率も8割を大きく超えたもよう。スマートフォン(スマホ)などを使い活発に取引する個人が増加。少額投資非課税制度(NISA)も始まり、ネット経由の新たな個人マネー流入で売買が底上げされるとの期待もある。
13年の株式売買代金はSBI、楽天、松井、マネ...
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