2019年7月21日(日)

日経と日本取引所が新株価指数 投資魅力高い400銘柄で構成

2013/11/6付
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日本経済新聞社と、日本取引所グループ、東京証券取引所は6日、共同で新しい株価指数「JPX日経インデックス400」を開発したと発表した。資本の有効活用を示す自己資本利益率(ROE)などを使って投資魅力の高い400銘柄を選定する。株式市場のけん引役となるような企業で構成し、国内外の投資家が活用する株式運用の指標になることをめざす。

新指数の略称は「JPX日経400」。指数の算出は来年1月6日からで、毎年8月に定期的に構成銘柄を入れ替える。記者会見した日本取引所の斉藤惇最高経営責任者(CEO)は「日本企業の資本効率性や投資家の目線への認識を、グローバルな経営の水準に高めたい」と説明した。

採用銘柄を決める際にROEなど企業の財務指標を参照するのが新指数の最大の特徴。まず、新興市場を含めた東証全上場企業から、売買代金や時価総額の大きい1000銘柄を選出。その後、過去3年間のROE・営業利益、時価総額の3点で点数をつけ、上位の400銘柄を組み入れる。

3年間のROEがマイナスの企業は原則除外するが、リストラからの回復過程を反映させるため直近決算でROEがプラスなら評点対象にする。

銘柄選定の基準には経営の定性的評価も加味する。2人以上の独立した社外取締役を置いているかといったコーポレートガバナンス(企業統治)の取り組みなども見て、最終的な銘柄を決める。

指数に採用する400銘柄も発表した。上場市場別では東証1部が386銘柄、東証2部が1銘柄、マザーズが2銘柄、ジャスダックが11銘柄。

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