2019年1月21日(月)

日経平均、終値で1万円回復 震災発生日以来の高値に

2011/7/6付
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6日の東京株式市場で日経平均株価は約2年ぶりに7日連続で上昇し、1万円台を回復した。終値は前日比110円02銭(1.10%)高の1万0082円48銭で、東日本大震災が発生した3月11日以来の高値水準となった。米国の景気減速やギリシャの財政問題といった懸念が和らぐ一方、震災で寸断された供給網の復旧などで国内経済の回復への期待感も浮上。幅広い銘柄が買われる展開となっている。

6日は当面の利益を確定する売りなどで日経平均が小幅に安くなる場面もあったが、午後になって上げ幅を拡大。終値がこの日の高値だった。先高観などを背景に株価指数先物に比較的まとまった買い注文が入り、現物株への買いを誘った。市場では「自民党の石破茂政調会長が内閣不信任決議案の再提出を検討する考えを示したことが株価を押し上げた」との指摘もあった。

日経平均が7日連続で上昇するのは2009年7月以来。この間の上げ幅は504円(5.3%)となった。ただ、国内政治の停滞や海外経済の先行きに対する警戒感も根強く、一段の株価上昇には慎重な見方もある。

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