厚労相、主婦年金見直し「公平な方向に前進」

2011/9/30付
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小宮山洋子厚生労働相は30日の記者会見で、夫の保険料の半額を妻が負担したと見なす専業主婦の年金制度見直しについて、「根本的な解決ではないが、一歩公平な方向に踏み出すという意味で前進だ」と述べた。保険料を負担せずに年金を受け取れる主婦年金制度をめぐっては、働く女性などから「不公平だ」との批判がある。

厚労省は夫の保険料の半額を妻が負担したと見なし、夫と妻で厚生年金を2等分する案を示している。小宮山厚労相は「(世帯の)保険料も変わらず、受け取る額も変わらない形だけだという見方もあるが、夫の保険料を増やすなどの急激な変化は受け入れられない」と述べ、厚労省案は現実的な解決策との考えを示した。

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