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日中韓財務相会議が中止、中国通告 靖国参拝が影響

5月3日に予定されていた日中韓財務相・中央銀行総裁会議の開催が取りやめになったことが分かった。議長国の中国が「3カ国で調整すべき主要な議題はない」と25日に日本政府に通告した。沖縄県尖閣諸島を巡る日中の対立や、出席予定だった麻生太郎副総理兼財務相による靖国神社参拝に中韓が反発していることなどが影響したとみられる。

日中韓を巡っては、4月に検討していた3カ国の外相会談が見送られたほか、5月下旬に予定された日中韓首脳会談も中国の意向で先送りになった。財務相・中銀総裁会議も中止になったことで、中国、韓国との関係冷え込みが経済関係に及んできていることが改めて浮き彫りになった。

財務相・中銀総裁会議は、毎年5月上旬に行われるアジア開発銀行(ADB)年次総会に合わせ、2000年以降、ほぼ毎年開かれていた。今年は3日に、ニューデリー郊外で実施する予定だった。

東南アジア諸国連合(ASEAN)と日中韓の財務相・中銀総裁会議は予定通り5月3日に開かれる。また、同日には、中韓を除く、日本とASEANで初めて、財務相・中銀総裁会議を開く方針も固まっている。

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