ネット専業銀行、4行が最終黒字に 4~6月

2010/8/16付
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新規参入銀行の2010年4~6月期決算が16日、出そろった。インターネット専業5行のうち、じぶん銀行を除く4行が最終黒字を確保した。金利低下で資金調達コストが減り、有価証券関連の損益が改善した。ATM運営が主力のセブン銀行は手数料見直しの影響などで手数料収入が低迷し、減益となった。

ソニー銀行の最終利益は前年同期比51%増の2億円。有価証券関連の損失が減少したことが寄与した。5月に名称変更した楽天銀行(旧イーバンク銀行)の最終利益は4.4倍の8億円。手数料体系の見直しが貢献した。住信SBIネット銀行は住宅ローンを中心に貸し出しを伸ばし、手数料収入が増えた。

07年に開業したイオン銀行と08年開業のじぶん銀行は預金残高や口座数を大幅に伸ばしたが、初期投資がかさみ赤字決算が続いている。

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