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日銀がREIT初購入 22億円

日銀は16日、10月に決めた「包括的な金融緩和政策」で創設した基金を通じて、初めて不動産投資信託(REIT)を買い取ったと発表した。購入額は22億円。日銀から委託を受けた住友信託銀行が市場から買い付けた。日銀はREITなどを自ら買い取ることで、民間部門がリスク資産に投資しやすくなる「呼び水効果」を狙っている。

日銀は総額500億円分のREITを2011年末までに買い取る計画。購入対象には、格付けがダブルA格以上などの条件を付けている。

日銀の包括緩和は、35兆円規模の基金のうち5兆円で国債や社債、上場投資信託(ETF)などの資産を買い取る枠組み。国債などはすでに買い取りを進めており、REITの買い取り開始で、対象の全資産の購入が始まったことになる。

長めの金利の押し下げやリスクに応じた上乗せ金利の縮小を通じて企業などの資金調達コストの低下につなげる。日銀が買い取ったREITなどの価格が大きく下がれば、事実上の国民負担が発生する可能性がある。

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