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金融事業の経常益、16年度に1000億円 イオンが再編発表

イオンは12日、傘下のイオン銀行とカード会社イオンクレジットサービスを経営統合する金融事業再編を正式発表した。段階的に統合を進め、2013年4月に中間持ち株会社が金融事業を統括する体制に移行する。個人向けローンを中心に債権残高を伸ばし、16年度には金融事業で1000億円規模の経常利益を見込む。

イオン銀とイオンクレの12年度の経常利益見通しは、統合効果も見込んで約400億円。16年度には債権残高を11年度実績比2.9倍の約4兆円、クレジットカード会員と銀行口座数を合わせた総会員数を1.4倍の3000万人に引き上げる。足元で270万の銀行口座は1000万規模になる。

イオンによる今回の金融事業再編は、イオンクレのカード事業をイオン銀に移すのが最大の特徴。イオン銀が預金で調達した低コストの資金を、カード事業に振り向ける。イオンの森美樹副社長は同日の記者会見で「カード会員向けに低利で安定的な融資ができる」と強調した。

一方、イオンクレはイオン銀から受託するカードの顧客管理業務などの分野で、外部からの業務受託を広げる。銀行持ち株会社傘下に入る利点も生かし、アジアでの事業展開も加速する。

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