2018年10月20日(土)

国管理の空港、9割が赤字 11年度

2013/9/10付
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国土交通省は10日、国が管理する26空港の2011年度の収支を発表した。経常損益は全体の約9割に当たる23空港が赤字だった。赤字空港数は前の年度から1つ減ったが、空港の経営状況がなお厳しいことを示した。

地方路線の需要減などで航空会社の機材の小型化が進んでいるほか、東日本大震災の発生に伴う便数減も響き、空港が受け取る着陸料収入が減った。経常赤字額が214億円と最大の羽田空港は過去の滑走路整備に伴う借入金の支払利息が大きい。那覇空港(赤字額58億円)と福岡空港(同47億円)は民有地の借地料が収支を圧迫した。

黒字だったのは新千歳、小松、熊本の3空港。空港整備費が減った熊本空港が黒字転換した。

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