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世界の公募投信残高、11%減の23兆ドル 11年9月末時点

国際投資信託協会が四半期ごとにまとめる投資信託の世界統計によると、2011年9月末時点の公募投信の残高は23兆1270億ドルになり、同年6月末から11%減った。減少は5四半期ぶり。欧州債務危機の深刻化に伴う金融市場の混乱で、世界的に投信の時価が目減りした。投資家の解約売りも広がった。

45カ国の投信データを集計した。投信残高の主な内訳を見ると、株式投信が18%減の9兆430億ドルと落ち込みが大きく、公社債投信は4%減の5兆6380億ドルだった。購入から解約・償還を引いた資金流出入額は、11年7~9月に投信全体で1710億ドルの流出超を記録。資金流出はギリシャの財政問題が深刻になり始めた10年4~6月(840億ドルの流出)以来、5四半期ぶりだ。

国別の投信残高は、首位の米国が10%減の11兆520億ドルになった。2位のルクセンブルクは14%減の2兆3020億ドル。日本は8位で、8%減の7510億ドルだった。

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