2019年2月19日(火)

ユニゾン、UCOM株をUSENから買い取りへ

2010/4/7付
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国内投資ファンドのユニゾン・キャピタルは7日、光ファイバー通信回線サービスを手掛けるUCOM(東京・港)株の38.99%をUSENから買い取ることで合意した。ユニゾンは既にUCOM株を約38%保有しており、今後少数株主から買い取る分を合わせ、約9割の株式を保有、経営の主導権を握る。

5月下旬にも買い取る予定で、買い取り額は約50億円となる。光ファイバー通信回線事業は市場拡大が続いており、ユニゾンは経営管理の手法などを改善すれば、収益力は高まるとみている。

ユニゾンは昨秋、元幹部がインサイダー取引の疑いをかけられたことを受け、投資実行よりも再発防止策の実施を優先してきた。今年に入り、社内体制の整備が進んだため、2月には不動産投資会社、エムケー(MK)キャピタルマネージメントへの出資を発表。今回の買い取りも含め、有望な案件への投資検討を積極化していく。

経営再建中のUSENは持ち株の売却により、手元資金を確保する。

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