2019年2月21日(木)

日本、口蹄疫の「清浄国」に 9カ月ぶり復帰
OIE委が認定

2011/2/5付
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農林水産省は5日、畜産物の病気の問題を扱う国際獣疫事務局(OIE)の科学委員会が日本を家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)が発生していない「清浄国」と認定したと発表した。日本が清浄国に復帰するのは昨年4月20日の宮崎県での口蹄疫発生以来、約9カ月ぶり。国産牛肉の輸出再開に弾みがつく可能性がある。

OIEの清浄国の認定は各国がその国から畜産物を輸入するかどうかの判断の目安となっている。昨年4月に口蹄疫の非清浄国となってから日本からの牛肉の輸出は一時すべて止まった。現在も香港やシンガポールなど4カ国・地域を除き、輸出は止まっている。

清浄国に復帰するには口蹄疫の撲滅から3カ月経過することなどの条件を満たす必要がある。農水省はこうした条件を満たした昨年10月にOIEに清浄国の認定申請をしていた。今回の認定を受け、同省は輸出再開に向けて各国と協議を進める方針だ。

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