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4月1日の物価、税抜きでも0.9%上昇 東大算出

4月1日の物価は税抜きベースで前年比0.9%上昇――。東京大学の渡辺努教授が4日算出した「東大日次物価指数」でこんな結果が出た。2日も1.5%上昇。増税分の価格転嫁だけでなく、増税を機に税抜きベースでも値上げされた商品が多かったようだ。

この指数は全国のスーパー約300店舗で集めたPOS(販売時点情報管理)情報の食料品や日用品20万点の価格データから算出した。総務省が月次で発表する消費者物価指数(CPI)より上昇率が低めに出る傾向があるが、連動性は高い。

1997年の増税初日の4月1日には前年同日比1.2%下落し、その後は前年並みの物価が続いていた。渡辺教授は「97年は増税分の価格転嫁が遅れたが、今回は順調に価格転嫁されている」と指摘する。増税分以上の値上げも多いため「この傾向が続けば、4月以降のCPI上昇率が高まる可能性も出てくる」(渡辺教授)という。

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