2019年5月22日(水)

消費者物価0.2%下落 1月、3カ月連続マイナス

2013/3/1付
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総務省が1日発表した1月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、値動きが激しい生鮮食品を除いたベースで99.1となり、前年同月比で0.2%下落した。下落幅は前月から横ばいで、マイナスは3カ月連続となる。家電など耐久消費財を中心に物価の下落基調が続いている。

家庭用耐久財は全体で16.5%下落し、マイナス幅はエアコン(30.2%)や冷蔵庫(23.4%)などが大きかった。航空運賃も年末年始の割引が大きく、12.7%のマイナスになった。エネルギー価格は、原油高や円安による輸入価格の上昇が響いて3.9%とプラス幅は前月(3.4%)から拡大した。

物価の基調を示す食料とエネルギーを除いたCPIは、前年同月比0.7%下落しており、マイナス幅は2カ月連続で拡大した。エアコンの下落幅が調査対象の入れ替えの影響で前月まで実際より小さくなっていたためだ。2月のCPIは同じ理由でテレビの下落幅が大幅に拡大すると見込まれている。

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