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11年夏のボーナス、0.8%減 2年ぶり減少、中小で伸び悩み

厚生労働省は1日、2011年の夏季賞与(夏のボーナス)が全産業平均で36万4252円になったと発表した。前年の夏季賞与に比べ0.8%減った。減少は2年ぶり。厚労省が大企業を対象にした夏の賞与調査では5.0%増えたが、中小企業を含めると前年の水準を下回った。円高や東日本大震災の影響で中小企業は賞与を抑えたことが浮き彫りになった。

6~8月に賞与として支給されたものを集計した。産業別には、製造業が前年比6.7%増、生活関連サービス業が10.7%増と伸びた一方、卸・小売業が2.0%減、医療・福祉が2.7%減と落ち込んだ。企業規模別にみると、従業員が30人以上の企業は0.5%増と伸びたが、5人以上の企業を加えると前の年を下回った。

同時に発表した9月の現金給与総額は前年同月と同じ26万7948円。景気動向に敏感に反応する製造業の所定外労働時間(季節調整済み)は前月比0.7%減と2カ月連続で落ち込んでおり、海外経済の減速で企業の生産活動の停滞を裏付けている。

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