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首相「原発新設、腰を据えて検討」 参院代表質問

(更新)

参院は31日午前の本会議で、安倍晋三首相の所信表明演説に対する各党代表質問を実施した。首相は原発新設について「今後のエネルギーを巡る状況などを踏まえ、ある程度の時間をかけて腰を据えて検討したい」と強調。高校授業料の無償化制度に関して、2014年度以降を念頭に「所得制限の導入を含め真に必要な人のための制度にする」との方針を明言した。

民主党の岡崎トミ子副代表への答弁。安倍政権発足後、野党が多数を占める参院での論戦は初めて。岡崎氏は高校授業料無償化制度への所得制限の導入に反対する意向を示した。

首相は金融緩和策への批判について「財政健全化と日本経済の再生の双方を実現する道筋を検討する」と改めて主張。財政支出拡大に関しても「公共事業は悪という単純なレッテル貼りからは卒業しないといけない」と訴えた。

エネルギー政策を巡っては、首相は民主党政権による「2030年代に原発ゼロ」の目標について「ゼロべースで見直す。責任あるエネルギー政策を構築する」と述べた。

岡崎氏に続き自民党の中曽根弘文参院議員会長が質問。首相はアルジェリア人質事件を受けて検討を急ぐ国家安全保障会議(日本版NSC)について「設置に向けて積極的に取り組む。首相官邸の司令塔機能を強化する」と語った。北朝鮮が核実験を実施した場合の対応に関して「独自のさらなる制裁措置も含めて検討する」と述べた。2月の下旬に予定している日米首脳会談では「日米同盟強化の方向性を幅広く議論する」と語った。

午後は衆院本会議で公明党、みんなの党、共産党、生活の党がそれぞれ質問に立つ。

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