首相、原発新増設に前向き 「国民の理解得ながら」

2012/12/31付
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安倍晋三首相は30日のTBS番組で、原子力発電所の新増設に関して「新たにつくっていく原発は40年前の古いもの、事故を起こした東京電力福島第1原発とは全然違う。何が違うのかについて国民的な理解を得ながら、新規につくっていくことになる」と前向きな姿勢を示した。

首相は29日の福島第1原発の視察後、民主党政権が掲げた「2030年代に原発ゼロ」の目標について「希望の段階では直ちに政策になっていかない。責任あるエネルギー政策を進める」と記者団に述べ、見直す考えを表明していた。

首相の30日の発言は条件が整えば、原発の新増設を認める考えを明確に示しており、これまでより踏み込んだ内容だ。

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