2019年1月17日(木)

失業率横ばい、2月4.9% 求人倍率は0.01ポイント上昇

2010/3/30付
保存
共有
印刷
その他

総務省が30日発表した2月の完全失業率(季節調整値)は4.9%と前月に比べて横ばいだった。厚生労働省がまとめた2月の有効求人倍率(同)は同0.01ポイント上昇の0.47倍となり、2カ月連続で改善した。厚労省は「持ち直しの動きがみられるものの、依然として厳しい状況にある」と慎重な見方を示している。

完全失業率は15歳以上の働く意欲のある人のうち、職に就いていない人の割合。男女別にみると、男性が5.2%、女性は4.4%だった。

2月の完全失業者は324万人。前年同月に比べて25万人増えた。就業者数は6185万人と80万人減った。製造業は54万人減の1049万人だったが、減少幅は1月(75万人減)よりもやや縮小した。政府が雇用の受け皿として期待する医療・福祉は42万人増の659万人と10カ月連続で増えた。

2月は有効求人数が前月に比べて1.5%増えた。製造業の新規求人数が前年同月比30.1%増えたことなどが寄与した。ただ全体の新規求人数は建設業などの低迷で前月比0.4%減少し、新規求人倍率も同0.01ポイント低い0.84倍と6カ月ぶりに悪化した。

日経電子版が2月末まで無料!いつでもキャンセルOK!
お申し込みは1/31まで

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]

日本経済新聞社の関連サイト

日経IDの関連サイト

日本経済新聞 関連情報