2019年3月27日(水)

消費者物価1.0%下落、6月 16カ月連続
5月より下落幅縮小もデフレ状況続く

2010/7/30付
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総務省が30日発表した6月の消費者物価指数(CPI、2005年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が99.3となり、前年同月に比べて1.0%低下した。マイナスは16カ月連続。食料品や家電など幅広いモノの値段が下がっている。ガソリン価格の上昇などがあり、5月に比べると下落幅は0.2ポイント縮小したが、依然として物価の下落が続くデフレの状況にある。

生鮮食品を含めた物価の総合指数は前年同月比0.7%低下した。食料とエネルギー価格を除いた総合指数(欧米型コア)も1.5%下がった。それぞれ低下幅は前月よりも0.2ポイント、0.1ポイント縮まったものの、需要不足が響きマイナスが続いている。

品目別でみると、食料品では食用油が11.6%下がったほか、スパゲティやビスケットなども安くなった。家電では薄型テレビが27.2%、ノート型パソコンも31.1%それぞれ下がった。高校の授業料無償化は0.54ポイント程度の押し下げ要因となった。一方でガソリン価格は13.6%上昇した。

物価の先行指数となる東京都区部の7月のCPI(中旬速報値)は生鮮食品を除く総合指数で前年同月比1.3%低下した。

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