2019年3月19日(火)

鉱工業生産指数、2月は0.4%上昇 自動車・機械けん引

2011/3/30付
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経済産業省が30日に発表した2月の鉱工業生産指数(速報値、2005年=100)は96.4になり、前月比で0.4%上昇した。輸出向けの自動車や機械がけん引役になり、4カ月連続でプラスを維持した。ただ東日本大震災の影響で企業の生産活動が大幅に落ち込んでおり、民間予測によると、3月は前月比で1割程度低下するとの見方が強まっている。

経産省は生産の基調判断を「持ち直し」に据え置いた。ただ先行きについては「震災の影響に留意する必要がある」との見方を示した。

2月の生産指数を押し上げたのは輸送機械工業で3.4%の上昇。米欧向けの普通乗用車の生産が好調だったほか、国内向けの小型自動車も伸びた。一般機械工業もショベル系掘削機械が好調で2.4%上昇した。

在庫指数は101.8で1.5%の上昇。出荷指数は98.0で1.7%のプラスだった。

合わせて発表した製造工業生産予測指数は3月が1.4%上昇、4月が1.3%低下。ただ東日本大震災が発生する直前の10日時点で集計しており、震災の影響は反映していない。

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