国債借り換え、20年度に136兆円に拡大 財務省試算

2011/1/28付
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財務省は28日、2011年度予算案をもとにした財政試算を正式に発表した。過去に発行した国債の借り換えは、15年度以降の新規国債発行額を11年度と同じとしても、11年度の約111兆円から20年度には136兆円まで増える見通しだ。

国債残高は11年度末の667兆円から20年度末には993兆円まで膨らむ。長期金利(新発10年物国債利回り)を現行より0.8%程度高い2%と仮定して、利払い費は11年度の10兆円から20年度には20兆4000億円に倍増する計算だ。

一般会計は高齢化などで社会保障費や国債費の歳出が増える。14年度の歳出総額は100兆9000億円になる見込み。政策的な経費を11年度と同じ70兆9000億円に抑えたとしても、新規国債発行額は51兆3000億円に達する。

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