中国向け水産物、輸出を一部再開

2011/5/28付
保存
共有
印刷
その他

水産庁は福島第1原子力発電所事故に伴い停止中だった水産物の中国向けの輸出が一部再開すると発表した。日中事務レベルで合意したため。原発周辺の12都県の輸出停止は継続する。中国は原発事故を受け、4月に福島県などの12都県を対象に水産物を含む全食品の輸入を禁止した。その他の地域からの輸出品については放射能検査証明書を要求していた。

今回の水産物の一部輸出再開は、先の日中首脳会談で中国側が農産物の輸入規制の緩和を受け入れたことも影響している。財務省の貿易統計によると、2010年の日本から中国への水産物輸出額(香港を除く)は約285億円で、世界全体の17%を占める。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]