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消費者物価11月0.2%下落 2カ月連続マイナス

テレビや冷蔵庫、下げ止まらず

総務省が28日発表した11月の全国消費者物価指数(CPI、2010年=100)は、値動きが激しい生鮮食品を除くベースで99.6となり、前年同月比0.2%下落した。2カ月連続の下落で、マイナス幅は10月(0.1%)より拡大した。テレビや冷蔵庫の値下がりがとまらないほか、教養娯楽サービスも下落した。

テレビや電気冷蔵庫は約3割下落した。家電エコポイント終了などを背景に販売不振に陥り、値下げ競争が広がっている。外国パック旅行はアジア向けが安かった。一方でエネルギー価格は高止まりしている。ガソリン価格は8%、電気代は6%それぞれ上がった。

生鮮食品を含むベースでは0.5%下落し、食料とエネルギーを除くベース(欧米型コア)は1.1%下落した。

総務省が同日発表した12月の東京都区部のCPI(中間速報値)は生鮮食品を除くベースで、0.3%下落した。テレビやエアコンなど耐久財の価格下落が激しい一方、家族旅行の需要が上向きつつある宿泊料がマイナス幅を縮めた。生鮮食品では、タイの大洪水で輸入が減った影響で、エビの価格が上がった。

11年の東京都区部のCPIは生鮮食品を除くベースで前年比0.4%下落。3年連続のマイナスだが、下落幅は10年(1.2%)より縮まった。

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