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参院議員の資産、平均3770万円 首位は渡辺美樹氏

昨年7月の参院選で当選した議員121人の資産報告書が6日、国会議員資産公開法に基づき公開された。共同通信の集計では、株式を除く預貯金などの金融資産と土地、建物を合わせた資産総額の平均は3770万円。前回2011年1月公開時の3020万円から24.8%増え、2回連続で増加した。首位は飲食チェーン「ワタミ」の元会長で初当選した渡辺美樹氏(自民党)の17億580万円だった。

2位は経済評論家で投資助言会社社長の新人、藤巻健史氏(日本維新の会)で6億6870万円。初当選の「資産家」2人が平均を押し上げたことが増加の主な理由だ。前回もコーヒーチェーンのタリーズコーヒージャパン創業者の松田公太氏(みんなの党)がトップとなっており、実業界出身の初当選組が全体をかさ上げする傾向が続いている。

渡辺氏は、商法改正による額面株式廃止に伴い、株式は銘柄と株数だけを公開するようになった05年公開時以降で最高額となった。

衆院からのくら替えを含む新人64人の平均資産は5073万円。大勝した自民党の新人37人では6534万円だった。

資産額が1億円を超えたのは5人(前回7人)。一方、金融資産も不動産も持たずに金額で表れる資産をゼロと報告したのは21人(前回12人)に上った。

政党別の1人当たり平均資産は日本維新の会が9174万円で1位、自民党が5190万円で2位。以下、民主党、社民党、みんなの党、公明党、共産党、結いの党の順となった。

資産別の1人平均は土地698万円、建物818万円、預貯金など2254万円。借入金の平均は1691万円だった。〔共同〕

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