「XPまだ使用」中小企業の23% 6月上旬、民間まとめ

2014/7/5付
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信金中央金庫がまとめた中小企業のIT(情報技術)活用についての調査によると、4月にサポートが終了した米マイクロソフトの基本ソフト「ウィンドウズXP」をまだ使っている中小企業が全体の23.9%に上った。パソコンを買い替える意思はあるものの、仕事が忙しく後回しにしている企業が過半数だった。

調査は6月上旬に実施。全国の中小企業1万4430社から回答を得た。ウィンドウズXPを今も使っている理由で最も多かったのが「業務繁忙のため」で、調査に回答した企業全体の14.6%に上った。続いて「インターネットに接続しないため買い替え不要」が2.9%、「システムや周辺機器がXPにしか対応できない」が2.7%だった。

すでに買い替えたか、もともと使っていなかった企業は65.1%だった。自社で使っているかどうか「分からない」という企業も11.0%に上った。従業員が10人未満の企業に多く、「経営者が中高年の企業が目立つ」(信金中央金庫)という。信金中央金庫は「最近はインターネットバンキングを利用する企業も多い。サポートが切れたXPでは危険性が高く、早めに対応をしてほしい」としている。

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