首相、集団的自衛権「国民的理解進むよう努力」

2013/9/27 22:26
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【ニューヨーク=秋山裕之】安倍晋三首相は27日午前(日本時間同日夜)、国連総会出席などを終えて記者会見し、集団的自衛権の行使容認に向けた憲法解釈の変更について「国民的な理解が進むよう努力したい。公明党の理解を得るための議論も進めたい」と表明した。解釈変更を実現するため丁寧な説明に努める考えを示した。

国連総会出席などを終えて記者会見をする安倍首相(27日、ニューヨーク)=共同

国連総会出席などを終えて記者会見をする安倍首相(27日、ニューヨーク)=共同

イランの核問題に関しては「イランの真摯な努力が不可欠だ。具体的な行動で国際社会の懸念を払拭し、信頼を回復するよう強く期待する」とイランに問題解決のための自主的な取り組みを促した。「イランとの伝統的な友好関係を生かし、可能な限り貢献する」とも強調した。

来年4月の消費税率の引き上げに向けた経済対策は「政府・与党で連携し、最善の方策をとるようしっかり対応をする」と表明。中国との関係については「課題があるからこそ首脳レベルも含めて話し合うべきだ。私の対話のドアは常にオープンで、中国側に同じ姿勢を期待している」と首脳会談の実現を改めて呼びかけた。

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