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火力依存の行方は 大幅値上げ、危うい道

エネルギーを問う 第7部 迷走「原発ゼロ」(1)

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政府のエネルギー戦略が定まらない。「2030年代の原子力発電所の稼働ゼロ」を目指すとしつつも、電気料金の上昇、使用済み核燃料の処分、再生可能エネルギーの普及などの難題では先送りを重ねる。迷走する戦略のツケはいずれ家庭や企業に回ってくる。

イタリアは4割上昇

「原発が向こう3年間稼働しない場合、家庭向けの値上げ幅は40%に達します」。九州電力の担当者は今夏、経済産業省に窮状を訴えた。一時は発電量の...

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