メタボ健診受診率31.5% 協会けんぽ、国の目標下回る

2010/7/26付
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 中小企業の会社員とその家族らが加入する協会けんぽで、40~74歳を対象とした特定健康診査(メタボ健診)の受診率が2009年度に31.5%にとどまったことが26日わかった。国の目標(58.4%)を大幅に下回る。協会けんぽの財政は医療費の増加などで悪化しており、病気を予防するためにも受診率の向上が急務になりそうだ。

 協会けんぽが同日、09年度の事業報告書を公表した。被保険者の受診率は38.3%で、被扶養者は12.2%となった。前年度からの上昇率はそれぞれ2.4ポイント、1ポイントだった。協会けんぽは「特定健診の対象となる事業所が広い地域に点在しており、効率的に受診を勧めたり、保健指導をしたりするのが難しい」と説明している。

 特定健診は08年度にスタートした。通常の健康診断のメニューに加えておなか周りなども測定し、生活習慣病を予防するのがねらいだ。

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