/

循環注水冷却、27日午後にも開始 福島第1原発

東京電力は26日、福島第1原子力発電所で27日午後にも放射性物質を含む汚染水を処理して冷却水に再利用する「循環注水冷却」を始めると発表した。ただ、汚染水処理システムは不具合が相次いでおり、順調に作業が進むかどうか予断を許さない状況だ。

3号機の使用済み核燃料プールへのホウ酸水注入などについて記者会見する東電担当者(テレビ東京)

3号機の使用済み核燃料プールへのホウ酸水注入などについて記者会見する東電担当者(テレビ東京)

東電は26日午前に放射性セシウムを取り除く米キュリオン社の装置を一時停止し、吸着装置を交換した。当初利用していた装置より性能が高く、作業員の被曝(ひばく)量の低減が見込める。27日午前に性能を確認した後、処理した水を1~3号機の原子炉に戻す。

一方、3号機の使用済み核燃料プールに、45トンのホウ酸入りの水を入れた。水素爆発で崩れたコンクリートのがれきがプールに落ちて強いアルカリ性になり、核燃料を保管するアルミニウム製の筒が腐食する危険性があるため。最悪の場合は再臨界の恐れもあり、中和して腐食を防ぐ。

春割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連企業・業界

関連キーワード

セレクション

トレンドウオッチ

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

新着

ビジネス

暮らし

ゆとり

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
春割で申し込むログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
春割で申し込むログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
春割で申し込むログイン