小規模水力発電、環境調査不要に 11年度内、政府方針
[有料会員限定]
政府は周辺環境に影響の少ない小規模な水力発電を設置する際に自然公園法などに基づく環境アセスメントを不要とする方針を固めた。設置までの手続きを簡素化することで再生可能エネルギーの柱として期待される水力発電の普及を促す。2011年度中に規制緩和を実施する。
水力発電の導入にはこれまで、設置する河川の生態系への環境調査が義務付けられていた。...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り169文字
関連キーワード